巷で話題のクラウンブレード。
どこからでも墓地に送られればライフ1000払うだけで蘇生できる超絶性能の《Em トリック・クラウン》と、ダメージを受けた時に墓地から蘇生できる《H・C サウザンド・ブレード》によるコンボ。
実質簡易ノーデンと同等の「お手軽ランク4」性能に加え、1度ギミックを完成させれば、オーバーレイユニットにクラウンを取っておくだけで何度も展開できる持久力が魅力。既に大会でも入賞したとかなんとか。
そんなクラウンブレードをワイトロードに出張させたらかなり強かったので簡単に紹介。

基本パターンは、
クラウンorサウブレを素材としてチェインをX召喚
↓
チェイン効果でクラウンorサウブレをコストに、素材にないもう片方を墓地へ送る
↓
クラウン効果で自身をSS、1000ダメージに反応してサウブレSS
↓
状況に応じてランク4
大抵最後のランク4でミネルバ作って墓地を肥やします。
ミネルバが本当に優秀で、ワイトが落ちれば墓地肥やしとしての役割を果たせ、ライロが落ちればドローできるという。破壊された時にライロが落ちれば相手フィールドのカードを破壊できるのも非常に優秀です。そこで相手の攻撃を止められればクラウンが場に残り、再びクラウンブレードの展開できたりしますからね。
ワイトならチェインでワイトプリンス落とせよ!って思われるでしょうが、コツコツワイトプリンスを落とすなら純ワイトでいいので、このワイトロードはミネルバを筆頭としたライロで墓地を肥やしつつランク4で戦い、いい感じに墓地が肥えたところで超火力のワイトキングを出す!という感じです。
つまりただのクラウンブレード。正直ワイトキングはオマケです。そのくらいクラウンブレードが強い。
でも、忘れた頃(ワイトに気づいているかどうかすら分かりませんが)にやってくる超火力のワイトキングは強いんです!戦闘ダメージでワンショットですからね!!
最近ワイトロード使ってて「運要素強すぎるし裁きないからミカエルかワイトキングしかフィニッシャーになれないし、普通のワイトでよくね?」と思うようになったので、ワイト要素をだいぶ切った結果こうなりました。
きちんとワイトたち15枚をメインデッキに入れているのでワイトデッキと呼んで問題ないと思います。強ければいいんです(ガチデッカー並感)。
スポンサーサイト
Comment